風水師とは

 

風水師とは、風水のロジックを駆使して、過ごしている空間の「陰陽・五行のバランス」を整えて、過ごしている人の運気の流れを良くし、過ごしている人の運気を上げるための助言や指導によって風水効果を出せる人のことを「風水師」と言います。

 

ご依頼された方が、風水鑑定書通りに風水処理をして頂いたのち、1ヶ月以内に風水の効果を確実に実感できる技術を持っていることが風水師として大切なことだと考えております。

 

あまりにも悪い風水の物件や風水処理を行っていただけなかった場合に限り、風水の処方を行なっても効果を得られることはできないこともあります。

 

 

風水鑑定のご依頼後に必ず基本の吉凶判断を行います。
その際に風水の処方で効果を得られるか否かの確認を行います。

 

そして、基本の風水が悪くて吉効果がでないと判断した場合には、その旨をお伝えして、引っ越しをご提案させて頂くか、風水鑑定をお断りをさせて頂いております。

 

前述しましたとおり、風水師とは、風水鑑定と判断によって運気を上げるための助言や指導を行っております。

 

風水効果のでる物件なのに万が一風水効果がでない場合には、効果がでるまで原因を追究し、しっかりとサポートさせて頂いております。

簡易的で効果のない風水鑑定と複雑で効果のある風水鑑定との違い

日本で一般的に知られている風水とは、「西に黄色いものを置くと金運が上がる」「東にコレを置けば運が良くなる」「玄関にこういうものを置けば運気が入ってくる」「寝室は…」というようにどの建物でも置くものの方位や置くものや色が決まっている風水処方です。

 

でも、この風水のやり方で「運が上がった!」という声は、ほとんど耳にしません。

 

先日とある場所でお会いした方は、この簡易的な風水の方法を10年間続けていて、「やっと最近効果が出てきた気がします!」と、おっしゃっていました。

 

10年も経てば、本人の運気も変わっていますし、10年後に何となく良くなる気がする風水を信じるには忍耐強さが必要です。
しかも会社でしたらとっくに倒産しています。

 

複雑で効果のある風水は、即効性があり風水効果をしっかりと実感することができます。

 

即効性がなければ、運気を上げるために風水をする意味がないと当社は考えております。

 

そして、効果があり即効性のある風水で運気を上げて売上を上げて経営を改善させるのが風水師だと思っています。

 

 

では、複雑で効果のある風水とは、どんなものでしょうか?

 

効果のある風水は簡易的な風水とは違い、「お住まい・会社・店舗」によって「金運・財運」の上がる方位、寝ているときに良い運気を吸収できる方位、運の悪い方位、絶対に過ごさない方がよい方位が違います。

 

ですので、簡易的な風水のように「西は、金運・財運に良い」というような概念はあり得ないことになります。

 

稀に、ちょうど運良く効果のある風水の結果と重なり「西の位置が金運・財運の上がる方位」であることもあります。

 

その場合には簡易的な風水を行なっていても風水の効果がでるので、このような場合には簡易的な風水を行なっても「効果がでた!!」ということになるのです。

 

効果のある風水は、何段階かの風水の術を重ねて、やっと即効性のある風水となります。

 

1段階目。
風水の基礎中の基礎である玄空飛星(げんくうひせい)という方法を使い、お住まい・会社・店舗の中の吉凶の位置を割り出し、各方位の吉凶処理を行います。

 

2段階目。
更に上の陽宅三要(ようたくさんよう)という方法を使い、玄空飛星とは別に「お住まい・会社・店舗」のその土地の吉凶の位置を割り出します。

 

3段階目。
そして更に2段階目で使用した方法の本人(お住まい・会社・店舗の中の重要人物、又は家族)の吉凶の位置を割り出します。

 

そして、この2つの凶位置の凶作用を抑える処理をします。

 

この3段階を重ねて、はじめて1番良い「吉位置」を把握することができ、これらを合わせたの吉凶の中で、仕事をするデスク・パソコンなどを1番風水効果のでる配置にすることで即効性のある風水となります。

 

但し、上記の処方は風水の処方のみです。もっと風水効果をパワーアップしたい場合には、上記の方法で割り出した吉凶の配置に「八字(四柱推命)」「奇門遁甲」「断易」を使っての処理を風水上に重ねたり、これらの術を風水上で使用し運気の上がる処理をしていくことで更なる風水効果を発揮することができます。

風水鑑定【東京】風水師 美槻衣伽|企業・店舗・経営者専門の鑑定師*有限会社ミレニアム